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2012年10月14日 (日)

Ray Bryant Trio (レイ・ブライアント・トリオ) 1958年

レイ・ブライアント・トリオ
Ray Bryant Trio (レイ・ブライアント・トリオ) 1958年

トリオ作品が好きな私ですが、この作品は絶対に外せないと言える1枚。初期は過小評価されてたようだが、この作品を聴くと個性や主張の無さは必ずしも悪い結果を生まないと思える。テクを使わずストレートな演奏が聴き易さを産み、素晴らしいタッチが奥深さを作れるレイには小細工は無用でしょう。

「ゴールデン・イヤリング」と「エンジェル・アイズ」の哀愁たっぷりの曲は見事に心に響かせてくれる。一音一音が心地よくメロディーがすごく耳に入ってくる。作曲能力もなかなかで、「ブルース・チェンジズ」は軽やかで明るくスッキリしており、これもまたピアノの音が心地よい。

後半も哀愁曲が2つ「ジャンゴ」「ザ・スリル・イズ・ゴーン」も素晴らしくけっこう聴き入ってしまう。曲の良さは1、2曲目が勝がメロディーの美しさは「ザ・スリル・イズ・ゴーン」のほうが上かと思う。やはりこういう曲でレイの演奏が光る。

全体的に気品のある演奏が素晴らしく、さらっと聴けるとこがいいです。ジャズの作品でこんなに哀愁のある曲を多く取り上げたのはなかなか無いかと思います。

■メンバー
レイ・ブライアント (p)
アイク・アイザックス (b)
スペックス・ライト (ds)

■曲リスト
1. Golden Earrings
2. Angel Eyes
3. Blues Changes
4. Splittin'
5. Diango
6. The Thrill Is Gone
7. Daahoud
8. Sonar

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