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2012年10月21日 (日)

Milt Jackson and Wes Montgomery - Bags Meets Wes (1962年)

ミルト・ジャクソン&ウェス・モンゴメリー

Milt Jackson and Wes Montgomery (ミルト・ジャクソン&ウェス・モンゴメリー)
Bags Meets Wes (バグス・ミーツ・ウェス) 1962年

ミルトとウェスという個性的なプレイヤーがタッグ組んだやや隠れた名盤。バック陣もなかなか凄く、全員が名プレイヤーでお気に入りの人達ばかりだったのでちょっと驚いた。一人一人の音が素晴らしく豪華な音と言える。音の配置も良いのでちょっとライヴ感もあるとこも良い。選曲はブルース系がけっこう多く、なかなか渋い作品となっている。

ミルトが奏でるヴィブラフォン(鉄琴)という楽器での演奏というと甘ったるいのが多いが、この作品は曲が渋めなのでかっこよく聴こえる。スリリングな演奏とブルージーなメロディーにかなり酔えます。ミルトのヴィブラフォンはウェスとの相性もよく呼吸もピッタシ。

注目の曲は「ジングルズ」でしょう。テイク9ってそんなに演奏しまくったの?と思うが聞いてみれば分かる。非常に楽しいのだ。スリリングでハイテンション、もうノリノリで全員の楽器による会話が大騒ぎ。きっと楽しみ過ぎてたくさん録っちゃったんでしょう。

スピーカーの左右から聴こえるサム・ジョーンズとウィントン・ケリー、あとその後ろのフィリー・ジョーもみんな主張あるプレイもするが、がっちりバックを固めた演奏のときも素晴らしい。サムのベースはけっこう目立つが、これが良いビートを生み出してるように思えて非常にグッジョブだと思う。ケリーのピアノは控え気味なとこが素晴らしい背景を作り出しているかと思う。あくの無い軽やかなソロ・プレイも流石ですね。

■メンバー
ミルト・ジャクソン (vib)
ウェス・モンゴメリー (g)
ウィントン・ケリー (p)
サム・ジョーンズ (b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ (ds)

■曲リスト
1. S.K.J.
2. Stablemates
3. Stairway To The Stars (take 6)
4. Blue Roz
5. Sam Sack
6. Jingles (take 9)
7. Delilah (take 4)
8. Stairway To The Stars (take 2)
9. Jingles (take 8)
10. Delilah (take 3)

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