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2012年9月24日 (月)

Charles Mingus - Pithecanthropus Erectus (1956年)

チャールズ・ミンガス 直立猿人
Charles Mingus (チャールズ・ミンガス)
Pithecanthropus Erectus
邦題:直立猿人 (1956年)

ミンガスの初期傑作。自主レーベルが経営困難になったため、アトランティック・レコードと契約。そしてこの作品が第一弾となり快進撃の始まりでもありました。

この作品からミンガスを知る人は多いかと思われる名盤中の名盤です。一通り聴くとコンセプト・アルバムかのように思えてしまうが、タイトルに関係する曲は同じタイトルの1曲目のみ。しかし全体的にストーリーを感じさせられるような気がするとこもおもしろい。

タイトル曲の1曲目「直立猿人」はジャズとしては異例のストーリーを持った4部構成組曲。ヘヴィでダークな雰囲気は緊張感たっぷりで、ミンガスと言ったらこの音と決めつけたくなるほど個性的な曲です。2曲目はジョージ・ガーシュウィンという人の曲で、サックスでクラクションのような音を出すなどのアレンジがなかなかおもしろい。

B面にあたる曲はA面から雰囲気がガラッと変わり明るくスタンダードな感じの曲に。色濃い前半に比べ、やや印象に残りにくいかもしれないが、後半のほうがミンガスの作曲能力も高いことがよく分かる。

何回聴いても飽きの来ないカッコイイ作品ですが、次作「道化師」でさらなる完成度を見せてくれます。ミンガスの作品に駄作無し!

■メンバー
チャールズ・ミンガス (b)
ジャッキー・マクリーン (as)
J.R.モンテローズ (ta)
マル・ウォルドロン (p)
ウィリー・ジョーンズ (ds)

■曲リスト
1. Pithecanthropus Erectus
2. A Foggy Day
3. Profile Of Jackie
4. Love Chant

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