« Wynton Kelly - Piano (ウィスパー・ノット) 1959年 | トップページ | Bud Powell - Time Waits (The Amazing Bud Powell Vol.4) 1958年 »

2012年9月12日 (水)

Bill Evans - The Bill Evans Album (1971年)

ビル・エヴァンス The Bill Evans Album

Bill Evans (ビル・エヴァンス)
The Bill Evans Album (1971年)

エヴァンスの1970年代の名盤と言われている1枚。エレクトリック・ピアノを取り入れた賛否両論の作品でもあります。当時エレピやシンセなどを使うようになったジャズ・ピアニストは他にもたくさんいるのですが、エヴァンスはアコースティックというイメージが強かったからでしょうか?。

まず1曲目早々エレピの音が出てきます。そして20代のエディ・ゴメズがベースで暴れまくる。マーティー・モレルのドラムはポール・モチアンのようなエヴァンスにピッタリのドラミングが素晴らしい。途中アコースティック・ピアノに切り替わるのだが、その瞬間にいつもゾクゾクさせられる。後半に進むにつれテンションが上がっていくのもいいですね。3曲目ではアコ→エレピ→アコの切り替えによる風景の移り変わりみたいなのが面白い。

4曲目は十八番「ワルツ・フォー・デビイ」のエレピ版だ。この曲ではエレピとアコースティックを同時に弾いている。元気が良いのはいいことだが、終盤は暴れ過ぎなんじゃないかな?これだけはノーマルなバージョンのほうが好きです。

全体的にこんな感じでエレピを取り入れつつノリノリな演奏が楽しめる作品です。良い意味でらしくない作品と言っていいでしょうか?

■メンバー
ビル・エヴァンス (p)
エディ・ゴメズ (b)
マーティー・モレル (ds)

■曲リスト
1. Funkallero
2. The Two Lonely People
3. Sugar Plum
4. Waltz For Debby
5. T.T.T. (Twelve Tone Tune)
6. Re: Person I Knew
7. Comrade Conrad
8. Waltz For Debby (alternate)
9. Re: Person I Knew (alternate)
10. Funkallero (alternate)

« Wynton Kelly - Piano (ウィスパー・ノット) 1959年 | トップページ | Bud Powell - Time Waits (The Amazing Bud Powell Vol.4) 1958年 »

ビル・エヴァンス」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Wynton Kelly - Piano (ウィスパー・ノット) 1959年 | トップページ | Bud Powell - Time Waits (The Amazing Bud Powell Vol.4) 1958年 »