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2012年8月 4日 (土)

Charles Mingus 「Mingus At Carnegie Hall」 1974年

チャールズ・ミンガス アット・カーネギー・ホール

Charles Mingus (チャールズ・ミンガス)
Mingus At Carnegie Hall
ミンガス・アット・カーネギー・ホール (1974年)

ベースの巨匠チャールズ・ミンガス。弦をブンブン、ズババッと独特な音を出すプレイで有名なベーシストだが、この1974年カーネギー・ホールでのライヴでは終止バックを支えるような演奏に尽くしているのだ。いつものような派手さは無くストレートに。なのにこの存在感はいったいなんなんだ?これがミンガスと言うしか無い。

曲目は全2曲で2つともジャム・セッションの定番曲。とくに1曲目デューク・エリントンの名曲「C JAM BLUES」はとても有名で、レッド・ガーランド・トリオのもかなりお気に入りの1曲です。この1曲目では管楽器奏者が数人入れ替わりながらジャムるのだが、この中の一人ローランド・カークの演奏が凄まじい。ロング・タイムで乱れ飛び交うような凄まじいソロを披露している。全体的な流れもよく、たぶんリーダー・ミンガスの計算通りだったでしょう。

Cジャムに続き「PERDIDO」もなかなか白熱の演奏。CDの音からは表情は見えないが、ミンガスはかなり楽しんでたに違いない。怒ってばかりの印象が強いミンガスだが、このベースの音からは笑顔が見えるような気がする。

■メンバー
チャールズ・ミンガス (b)
ジョージ・アダムス (ts)
ハミエット・ブルイエット (bs)
ジョン・ファディス (tp)
ジョン・ハンディ (as, ts)
ローランド・カーク (ts, stritch)
チャールス・マクファーソン (as)
ドン・ピューレン (p)
ダニー・リッチモンド (ds)

■曲リスト
1. C Jam Blues
2. Perdido

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